2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号
さらに、南スーダンPKOに派遣される全ての自衛官は、派遣準備訓練において現地での様々な状況を想定した救急処置等に関する訓練を受けているほか、衛生科隊員については、各種事態における傷病者の救護や搬送、関係医療機関との連携しての傷病者の治療等、救急救命処置能力を十分高めた上で派遣をされており、次に南スーダンに派遣される予定の第十一次要員も同様の派遣準備訓練を行っております。
さらに、南スーダンPKOに派遣される全ての自衛官は、派遣準備訓練において現地での様々な状況を想定した救急処置等に関する訓練を受けているほか、衛生科隊員については、各種事態における傷病者の救護や搬送、関係医療機関との連携しての傷病者の治療等、救急救命処置能力を十分高めた上で派遣をされており、次に南スーダンに派遣される予定の第十一次要員も同様の派遣準備訓練を行っております。
東日本大震災においてでございますけれども、防衛省・自衛隊の衛生部門ですが、被災各地に応急救護所を開設いたしまして、被災者の診療、健康相談というものに当たったほか、自衛隊医官を含む衛生科隊員による巡回診療、健康相談などを実施しました。また、自衛隊の仙台病院それから海上自衛隊の八戸駐屯地の医務室においては被災患者の診療を行いました。
その規模は、自衛隊札幌病院の医師、看護婦、衛生科隊員四百六十人を含む総勢三千三百人で、大変な規模の訓練ですよ。三千三百人。車両が一千両、ヘリコプターが四十五機、この規模でビッグレスキュー91訓練をやっておられる。 シナリオとして、北海道内で大規模災害が発生をした。ビルが倒壊をした、道路が寸断されて電話が不通になったということがシナリオだ。
特にこのような事故の起こらないように十分に衛生科隊員には注意はいたしたいというふうに考えております。